11.08.07:56
発想力を上げる
そもそも説いている問題自体が、間違っていないか。
経営コンサルタントとして様々な組織の会議に参加させてもらって、
いつも驚かされることがある。
そもそも会議中に取り上げられている問題が間違っているということだ。
そこが問題なのではなくてまったく別のところに問題があるのに、膨大な
時間と人件費を無駄にして間違った問題を必死に解き続けている。
学生時代の延長で与えられた問題は絶対正しいと思い込んで、どこかに
模範解答があると信じているからこうなる。
煮詰まって疲れ果てた頃、たいてい私のほうにふと視線を向けられる。
私はいつも「解いている問題は正しいか」と囁くだけだ。
☆与えられた問題が正しいと思うのは、学生の発想。
プロは、目の前の問題が解くべき問題なのかを吟味する。
経営コンサルタントとして様々な組織の会議に参加させてもらって、
いつも驚かされることがある。
そもそも会議中に取り上げられている問題が間違っているということだ。
そこが問題なのではなくてまったく別のところに問題があるのに、膨大な
時間と人件費を無駄にして間違った問題を必死に解き続けている。
学生時代の延長で与えられた問題は絶対正しいと思い込んで、どこかに
模範解答があると信じているからこうなる。
煮詰まって疲れ果てた頃、たいてい私のほうにふと視線を向けられる。
私はいつも「解いている問題は正しいか」と囁くだけだ。
☆与えられた問題が正しいと思うのは、学生の発想。
プロは、目の前の問題が解くべき問題なのかを吟味する。
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とことん考えるお方は、そうなるのでございますね!
考えても考えても、答えの出ない問題は、
考えるのを一旦、やめます。
そうすると、翌日、もしくは数日後、
自然と、答えが 思い浮かびます。
時間を置くことで、視点と発想が
変わるのでございましょうね。
煮詰まった時には「もう考えない」のが、
一番の「答え」でございます。
基本”白黒”すぐに出したいタイプです。
あとで失敗することがありますが…
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