入社２５年 ユニネクのことなら俺におまかせブログ　岩。

緊張できるのは幸せなこと。まずそれを認識する。

松岡修造も緊張します。いや、いつもです。
「報道ステーション」や講演会などの本番前には、緊張で手が氷のように冷たく
なり、カタカタと音が聞こえるほど身体が震えたりします。でも、それほど緊張で
きるのは幸せなことだと僕は思っています。
緊張は自分が本気で頑張ろうとしている証拠だからです。

僕は現役の頃から様々なメンタルトレーニングに取り組んできたので、いくつか
緊張をほぐす方法を学んできました。たとえば瞑想。簡単に言えば。何も考えな
い状態を作り出すことです。
半眼になって瞑想を始めると不安やマイナスな考えが出てきます。息を吐くこ
とで、それらを外に出していきます。一度出した悪いものは戻らないと捉えて
ください。吸い込む空気はすべて新しい空気だけと認識することも大切です。

ポイントは、息を吐き出す時にどれだけネガティブなことを本気で出せるか。最初
は１日３０秒でも気分が落ち着くはずです。