10.14.08:00
第三章「もれなく考える」ということ
「価値観と数字」
安い値で買った品物でも、利用回数が多ければ自分(利用)価値が高い。
高価な品物でも利用回数が少なければ自分(利用)価値が小さいことになります。
自分価格=利用回数/購入回数
・身の回りの品を十倍、百倍に生かして自分利用価値を引き上げましょう。
10月14日の小話
「ちょうちん」
田舎の小僧が、ある店で働くことになりました。
この小僧は、まだちょうちんの使い方を知りません。
ある夜の事、店の主人が小僧にちょうちんを持たせて出かけました。
知り合いの家につくと主人は座敷にあがっていきましたが、小僧はちょうちんを持ったまま、げんかん先でまごまごしています。
すると女中(じょちゅう)さんが、
「さあ、お供の方も、どうぞあがってください」
と、言いました。
「それでは、火ふき竹を貸してください」
小僧はかまどに使う火ふき竹を借りてちょうちんの火を消し、そのまま大切にさげています。
「おや? ちょうちんはたたんで、下に置いたらどうです」
女中が言うと、小僧はびっくりした顔で言いました。
「めっそうもない! そんな事をしたら、大事なちょうちんにしわがよります」
安い値で買った品物でも、利用回数が多ければ自分(利用)価値が高い。
高価な品物でも利用回数が少なければ自分(利用)価値が小さいことになります。
自分価格=利用回数/購入回数
・身の回りの品を十倍、百倍に生かして自分利用価値を引き上げましょう。
10月14日の小話
「ちょうちん」
田舎の小僧が、ある店で働くことになりました。
この小僧は、まだちょうちんの使い方を知りません。
ある夜の事、店の主人が小僧にちょうちんを持たせて出かけました。
知り合いの家につくと主人は座敷にあがっていきましたが、小僧はちょうちんを持ったまま、げんかん先でまごまごしています。
すると女中(じょちゅう)さんが、
「さあ、お供の方も、どうぞあがってください」
と、言いました。
「それでは、火ふき竹を貸してください」
小僧はかまどに使う火ふき竹を借りてちょうちんの火を消し、そのまま大切にさげています。
「おや? ちょうちんはたたんで、下に置いたらどうです」
女中が言うと、小僧はびっくりした顔で言いました。
「めっそうもない! そんな事をしたら、大事なちょうちんにしわがよります」
おしまい
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毎朝、専務様☆からは元気頂いております☆
笑顔で挨拶っていいよね~っ☆
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