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10.27.08:03

第六章 生きる武器としての「明晰さ」の獲得

「弱みを武器にしながら直していく」

①自分の弱みを、自分でつかむ
  たとえば「ぐちっぽい」「すぐに放り出す」「体が弱い」「気が小さい」「でしゃばりすぎる」
       「人前で上がりやすい」「数字に弱い」「つきあいが下手」「そそっかしい」など。

 弱みが多くても驚いてはいけません。自分の弱みを知らない人より、気づいている
 人の方が一段上です。

②弱みをそのままにして生かす
  体や環境で自分ではコントロールできないときや、直せるが時間がかかって短時間では
  間に合わないときは弱みはそのままにしておいて別の「自分の強み」を伸ばすことです。

人間的な欠点があるからこそ、そこに親しみや共感がわきます。弱点から、助け、助けられる
人間関係が生まれることも忘れてはいけません。




10月27日の小話
「貧乏医者」

あるところに、腕はいいが貧乏の医者がいました。
 ある日、その医者がガックリと肩を落とし、とぼとぼと歩いていました。
「先生! いかがなさいました? どこか具合でも、お悪いのですか?」
 通りがかりの町人が声をかけると、医者は残念そうな顔をしていいました。
「いやいや、そうではない。実は病人を、三人もなくしてしまったのじゃ」
「えっ、三人も死んでしまったのでございますか。それは、お気の毒に。でもそれは、先生のせいではありません。その人の運命ですよ」
「いや、そうじゃない。三人とも、すっかり病気が治ってしまったのじゃ」
「・・・? それは、めでたい事では?」
「いやいや、三人も病人をなくしてしまっては、わしは明日から食べる銭にも不自由する。そう思うと、悲しくてな」

おしまい

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実に・・・

ためになるブログと思って、毎日拝見しております☆

専務様☆を見習って、私もがんばるぞ~って♪

☆感謝☆ ありがとうございます!

  • 2011年10月27日木
  • 看板娘???
  • 編集

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