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  • 04/25/04:55

02.20.09:26

感動サービス

献身的な運転手さん

 私は毎年、1日か2日の旅だが、広島を欠かさず訪れている。新幹線で浜松駅を出発し、
いつも通り広島駅で下車し、中央郵便局の前から名物の市電にのり、終点を目指すことに
した。広島の市電といえば、いろんな形の走っていて、行くたび、乗るたび変化があり、それ
は楽しい乗り物である。
 今回乗った車両はわずか1両編成のワンマンカーで、車内はすいていて、先客は5,6人の
女性だけだった。車両のちょうど真ん中あたりには車椅子の年配の女性がいて、傍らに介護
の女性が立っていた。私は後方の座席に座りながら、「このステップの高い、古い形のこの電
車に、あの車椅子の女性は、どうやって乗ることができたのだろうか」とか、「それよりも、降りる
とき、車掌さんもいないこの電車で、一体どうやって降りるのだろうか」と心配しながら、車窓か
ら広島の町並みを見ていた。電車はやがて原爆ドームを過ぎ、とある停留所で止まった。する
と一番前で運転していた運転手さんが、車椅子の乗客のところに駆けつけ、車椅子を引き、それ
をなんと一人で持ち上げようとした。それを見た私は驚いて、慌てて自分の荷物を座席に放り出
し、そこに駆けつけ、運転手さんに、「手伝いますから」といって、二人で停留所のプラッとホーム
に車椅子を無事降ろした。
 その運転手さんは私に、「ありがとう」と深々と礼をされ、その後再び運転席に戻り、電車は何事
もなかったようにまた走り出した。一人で運転手と車掌の役を懸命にこなしているばかりか、弱者
に優しい広島の運転手さん、私は電車に揺られながら、なんだか、やたらとうれしくなった。また
来年も広島に行った折は市電に乗ろうと、今から決めている。
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