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01.26.09:43

感動サービス

顧客志向に徹する

妻が背広をクリーニング店に出した時のこと。糸がほつれ、ボタンが取れかかっていたが、
戻ってきて縫えばいいと思いAクリーニング店に出したという。翌日取りに行き、出勤のため
その背広を着ていると、針に糸を通し、妻が近づいてくる。私が「いや大丈夫強くくっついてるよ」
というと「あっ、またA店で付けてくれたんだ」という。今までも何度かあったらしい。
 次にこれもAクリーニング店で妻が聞いた話である。衣替えの時期、大量の洋服といっしょに
中学生の娘さんの制服を依頼され、仕上がり後、受け取りに来たお客様に、間違いのないように
一つ一つ確認しながら手渡しをした。その時お客様は「全部ありました」といって、持って帰ったという。
 三週間くらい経ち、そのお客様から、A店に「そちらに制服がないか」との問い合わせてきた。A店では
あれだけ手渡しで確認し、本人も了解したのだが、「いくら探してもないから、受け取っていない」といわ
れるので「これ以上は」と思ったA店は、「申し訳ございません。もう一度店内を探して連絡いたします」
と電話をきったという。そしてすぐに、中学校指定の洋服店に電話をし、同じ寸法の制服を発注した。
 それから二、三日後、お客様宅に制服を持参し、「すみませんでした。店の奥にありました」と笑いながら
届けたという。残念ながら、顧客側のその時の応対は知らない。
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