06.22.07:34
修造流生き方より
最高のご褒美には真剣勝負で挑む
食べることは、自分へのご褒美です。その中でも最高のご褒美があります。
それは、フレンチレストランや日本料理店、鮨屋で食べることです。ご褒美に
は、もちろん真剣勝負を挑みます。「わーい」と何も考えずに喜んで食べてし
まったら、最高のご褒美になりません。
そんな勝負の中で、勝手に一対一の勝負だと思い込んでいるのが鮨屋に出
かけたときです。カウンターを挟んで職人と向き合う鮨屋は、どの料理よりも
戦える感覚があります。
寿司を取った瞬間からは、自分なりのアートというか、食べ方が始まります。
最初に舌に触れるのはご飯ではなくネタだと僕は思っています。
例えば、トロだったらマグロの甘さと香りを一番最初に感じたい。だったら、口
に入る前に回転させようと考えました。下にピタリとネタが触れて、じわっとか
むごとにご飯がパラパラと割れる。トロと御飯が重なり、鼻に香りがくーっと上
がってきて、何とも言えない味に歓喜します。
噛んで、噛んで、噛んで、ありがとうと心で感謝。
これがお鮨を食べるときの流儀です。
食べることは、自分へのご褒美です。その中でも最高のご褒美があります。
それは、フレンチレストランや日本料理店、鮨屋で食べることです。ご褒美に
は、もちろん真剣勝負を挑みます。「わーい」と何も考えずに喜んで食べてし
まったら、最高のご褒美になりません。
そんな勝負の中で、勝手に一対一の勝負だと思い込んでいるのが鮨屋に出
かけたときです。カウンターを挟んで職人と向き合う鮨屋は、どの料理よりも
戦える感覚があります。
寿司を取った瞬間からは、自分なりのアートというか、食べ方が始まります。
最初に舌に触れるのはご飯ではなくネタだと僕は思っています。
例えば、トロだったらマグロの甘さと香りを一番最初に感じたい。だったら、口
に入る前に回転させようと考えました。下にピタリとネタが触れて、じわっとか
むごとにご飯がパラパラと割れる。トロと御飯が重なり、鼻に香りがくーっと上
がってきて、何とも言えない味に歓喜します。
噛んで、噛んで、噛んで、ありがとうと心で感謝。
これがお鮨を食べるときの流儀です。
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修造さん、面白いですね。
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